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Tekla Structures 2024リリースのお知らせ

プロジェクト関係者間のシームレスなワークフローを実現する BIMソフトウェアソリューション「Tekla Structures 2024」の提供を開始

ソフトウェア間のデータ連携機能の向上などにより、コラボレーションがさらに容易に

建設や土木業界の生産性向上に役立つ多様なテクノロジーを提供する米国トリンブル社(本社:コロラド州ウェストミンスター、以下トリンブル、NASDAQ:TRMB)は、構造エンジニアリングおよび鉄骨製作管理のための先進的なBIMソフトウェアの新バージョン「Tekla Structures 2024」をリリースすることを3月14日に発表しました。 

ユーザーエクスペリエンスの向上により、建設プロジェクト関係者間でのワークフローがさらに統合され、これまで以上に効果的なコラボレーション環境を容易に実現できます。また、操作性も向上したことで、Teklaソフトウェアを新規に導入した場合でも使いやすく、スケジュール管理に活用したり、予算の超過や納期遅延の防止に役立てることができます。

BIMプロジェクトにおける成功の要素である「コラボレーション」

Tekla 2024ではコミュニケーションに関連する機能が向上しており、幅広くサポートされた業界フォーマットを利用することで、必要なモデル情報と帳票類を効率よく取引先に提供することができます。

ワークフローを統合することで、サステナブルな建設ストラテジーを構築できるため、効率アップやリソース配分の最適化、無駄の削減はもちろん、設計に含まれる資産すべてのライフサイクルにおける包括的な維持管理にフォーカスすることができます。

「プロジェクトの全関係者間での調整作業の品質を向上させることは、予算の超過や納期遅延の防止のカギになります」。

Trimbleのエンジニアリング・BIMソリューション部門 シニア・プロダクト・ダイレクター Michael Evans氏は「Tekla 2024は、プロジェクトの全関係者がこれまで以上にコラボレーションを容易に行うために欠かせないツールになるでしょう」と述べています。
 

Tekla Structures 2024

新バージョンTekla Structures 2024はユーザーエクスペリエンスが向上しており、予算の超過や納期遅延の防止に役立てることができます。

複雑なプロジェクトの構造設計や詳細設計においても、繰り返し作業が少なくなり、より直感的なモデリングが可能になりました。

また、製作図作成の自動化を促進する図面複製機能の精度が一段と向上し、鉄骨やプレキャストユニットの図面作成をさらに効率的に行うことができるようになっています。

Tekla Structuresの高性能な変更管理機能により、業界標準に準拠した図面や、クライアントが提示する要件に沿った正確なBIMモデルデータを迅速に納品できます。

業界のオープン標準をサポート

BCF(BIMコラボレーションフォーマット)などの業界のオープン標準をサポートすることで、ワークフローをより統合できるようになるため、プロジェクトのあらゆるフェーズで関係者間のモデルベースによるコミュニケーションをさらに向上させることができます。

IFCモデルオブジェクトのプロパティセット管理機能がさらに向上しました。

ワークフローの統合

Trimbleが提供するソフトウェアおよびハードウェア間はもちろん、他のソフトウェアソリューションとの間においても相互運用性が向上したことで、ワークフローの統合とコラボレーションがさらに促進されます。

鉄筋形状のモデル作成機能がさらに向上し、鉄筋の加工や搬出入、現場作業向けに最適化されました。また、Trimbleのハードウェアとのデータ互換性により、現場のAs-Builtデータを取り込んで共有できるため、正確な設計を行うことができます。Trimble Connect Business Premiumは、モデルベースのステータス共有など、コラボレーションを促進するワークフロー機能を多数搭載しています。

最新のライセンス構成

Tekla Structuresの「Named User」ライセンスには、Trimble Connect Business PremiumライセンスとTekla Model Sharingライセンスが含まれます。Trimble Connect Business Premiumでは、ワークフローに役立つ拡張ツールや高機能のBIMツールを利用でき、より迅速に、高品質なプロジェクトの遂行に役立てることができます。

情報セキュリティ 

トリンブル は、データ共有環境で必要とされる最高レベルのデータ セキュリティを提 供するため、継続的な取り組みを行ってまいりました。すべての Tekla 製品は、情報 セキュリティ管理に関する ISO27001 規格に、完全に準拠していることが認定されて います。 

≪新バージョンのご提供について≫  

Tekla Structures 2024 の詳細およびダウンロードについてはwww.tekla.com/2024 をご覧ください。

《画像使用に関するお願い》 

本プレスリリースの掲載画像は、雑誌社、新聞社等の報道関係者様に限定してご利 用 
いただけます。また、画像は一切の変更・改ざんを禁止致します。ご使用の際に は、 コピーライト " © 2024 Trimble Inc. and its affiliates. All rights reserved." をご記載くださ いま すようお願い致します。 

【トリンブル コンストラクションについて】

トリンブルは、建築、エンジニアリング、および建設 (AEC) 業界全体を網羅するソリューションを使用して、建設のデジタル トランスフォーメーションを推進するテクノロジー、ソフトウェア、およびサービスを開発しています。トリンブルの革新的なアプ ローチは、建設ライフサイクル全体にわたってチームを強化し、関係者、チーム、フェーズ、およびプロセス間の調整とコラボレーションを改善します。トリンブルの「コネクティッド・コンストラクション」戦略により、ユーザーはクラス最高のソリューションと共通のデータ環境で業務管理を行うことができるようになります。作業を自動化し、ワークフローを変革することで、トリンブルは建設業界の生産性、品質、透明性、 安全性、およびサステナビリティを向上させ、満足度の高いプロジェクトの遂行を実現します。詳細は、https://construction.trimble.com/en(英語)をご覧ください。

【トリンブルについて】 

トリンブルのテクノロジーは、世界の「働き方」を変革し、お客様を成功へと導きます。 ポジショニング、モデリング、コネクティビティ、データ分析において核となる技術 を有し、生産性、品質、安全性、透明性、サステナビリティを向上させます。目的に 特化した製品から企業のライフサイクル ソリューションに至るまで、トリン ブルのソ フトウェア、ハードウェア、およびサービスは、農業、建設、測量、輸送などの産業 に変革をもたらします。 
トリンブル    (NASDAQ: TRMB) の詳細については、www.trimble.com(英語)をご覧く ださい。 

【プレスリリースに関するお問い合わせ】 

株式会社トリンブル・ソリューションズ  
マーケティング担当 浅原
〒140-0001 東京都品川区北品川1-1-11 第三小池ビル5F
TEL : 03-5769-3351 FAX : 03-5769-3353
Email:tekla.marketing.jp@trimble.com