Skip to main content

Tekla Structures 2022リリースのお知らせ

トリンブル、サステナブルな建設を実現するBIMソフトウェアソリューション「Tekla 2022」の提供を開始

建設や土木業界の生産性向上に役立つ多様なテクノロジーを提供する米国トリンブル社(本社:カリフォルニア州サニーベール市、以下トリンブル、NASDAQ:TRMB)は、構造エンジニアリングおよび鉄骨製作管理のための先進的なBIMソフトウェアの新バージョン「Tekla Structures 2022」をリリースすることを3月9日に発表しました。これにより、トリンブルはコンストラクタブルな建設プロセスをさらに改善し、建設の生産性、効率、品質の大幅な向上を実現します。 最新のTekla ソフトウェアはサステナブルな建設をサポートし、すべてのプロジェクトフェーズで関係者間のスムーズなワークフローを自動化します。

トリンブルのストラクチャーズ部門シニアプロダクトディレクターであるマイケル・エヴァンスは「Tekla ソフトウェアは建設業界の業務における慣習をこれらかも変革し続けます。当社の製品開発では、建設業界のすべてのプロジェクト関係者が、構造物に関するコンストラクタブルなBIM情報をより簡単に入手、共有できるようにし、人材と資材の両方を最適化するソリューションの提供に重点を置いています。継続的な機能強化、インテリジェントな機能の搭載、サステナブルな建設のためのサポートを通じ、当社はそのソフトウェア開発において、今日の市場における最先端の BIMプラットフォームプロバイダとしての確固たる地位を築いています。」と述べています。

構造詳細設計向けBIM ソフトウェアTekla Structures 2022は、製作図面を作成するインテリジェントな機能を搭載することで設計から製作までのワークフローを強化し、図面の作成と編集にかかる時間を短縮します。コンクリート詳細設計向けでは、鉄筋のアセンブリ機能を新たに搭載しました。この機能は主に製造組立容易性設計(DfMA)ワークフローで使用され、Tekla の自動部材製作ツールのポートフォリオを強固なものにします。

よりインテリジェントな図面作成機能

Grasshopperとの連携

鉄筋モデリング機能の強化

鉄筋モデリング機能の強化