Teklaのノウハウが、「UEFA 欧州選手権 2008」で活躍
Teklaの画期的な技術を用いて、素晴らしいスタジアムが建築されました。ザルツブルグスタジアムの拡張工事において、Tekla Structuresが活躍しました。今年6月、この最新鋭のスタジアムで、「UEFA 欧州選手権 2008™」が開催されれております。
複雑な鉄骨構造の計画と工事には常に困難を伴いますが、 Salzburg stadium のような象徴的な建設プロジェクトでは、鉄骨建設業界にとってはより一層の努力が必要となります。この拡張プロジェクトでは、同スタジアムの収容人数が15,000から32,000人に拡大されました。そのため観客席が増設され、屋根は約11メートル引き上げられました。増築された鉄骨構造の重量は、約2,100トンになりました。
静的構造解析および建設工事は、オーストリアのグラーツに本拠を置く TB Posch & Posch GmbH社およびZT Dr. Michael Olipitz 社(STA + KO)の2社が共同で手がけました。製作および 建方はPeneder Stahl GmbH社が手がけました。グラーツにあるTB Posch & Posch GmbH社は、基幹業務として構造解析、 建設工事、工程管理を受け持ち、Tekla Structuresを用いてこの難易度が高いプロジェクトを達成しました。 FIFA関係者や建築家の度重なる変更要望に対応し、さらに短納期にも応えるTeklaの技術は、このプロジェクトにはなくてはならない必須技術となりました。
1995年に設立されたTB Posch & Posch GmbH社は、Teklaの技術を10年以上にわたって使用しており、その経験はTeklaソフトウェアの将来的な開発にも活かされています。 同社の社員は、建設エンジニアリングの最新のトレーニングを受けており、Tekla Structuresに関してもオーストリアTeklaの販売代理店であるConstrusoft GmbHからトレーニングを受けています。
「技術的に、多様な機能を持ち、フレキシブルに対応可能なTeklaの3次元モデリングシステム無しでは、これほど複雑な構造を持つスタジアムの拡張は実現できなかったでしょう。」と、TB Posch & Posch GmbH社のマネージングディレクターを務めるJohann Posch氏は述べています。 Tekla Structuresのマルチユーザーモードにより、複数の設計技術者が同一のモデルにおいて同時に作業することが可能になりました。これは、広範囲にわたる建築計画に対して必須の機能といえます。
2008年欧州選手権に向けたザルツブルグスタジアム拡張工事以前から、Posch & Posch GmbH社の数々の優れた建築設計においてTekla Structuresは大きな役割を果たしてきました。同社が手がけた設計事例には、フィラッハのGAV橋、スペインのUnopan particleboard 社工場、 オーストリアのKunsthaus Graz社や、またヨーロッパ中のPorsche社、Audi社、VW社、Seat社、Skoda社などの販売店などが挙げられます。
詳細については、各ウェブサイト、 www.euro2008.uefa.com, www.construsoft.com, www.tbposch.comをご覧ください。
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